在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

ぐるぐる(アタマの中のこと)

ノルカソルカ

おそらく、このブログに書いてある記事のほとんどは同じようなことなのだろうが、それは同じことを思い続けているからか、その繰り返しを手離せていないのかも知れない。 ただ言えるのは自分自身が体験していないことや見えていないこと、感じられていないこ…

生み(作り)出すということ

アーティスト、クリエイターと呼ばれる人たちは、他と比べてどうなのかということよりも、自分の内面と向き合い、客観的に見つめ、そこから抽出される一滴、一滴の精製された自分の魂を加工しているのだと感じた。 言い換えればアートやクリエイトするという…

かけ離れても、離さない現実

もう感覚が変わってしまうと、元の、いや馴れ親しんだ感覚には戻れない 戻れないのもあるが、戻るという選択肢を選ばないようにしている。 「選ばないようにしている」 意識して選んでいない。 完全に馴れ親しんだ感覚から離れているわけではないから。 まだ…

可能性という出会い

新しい出会いは、たくさんの可能性を生み出す ケミストリー(化学反応)。 あんなことも、こんなことも、色んなことができるなーと、一人想像してにやけてしまう。 だが、そういう広がりは楽しいことばかりではない。 可能性があるということは、その出会い…

自分の世界に生きる

朝起きてから寝るまでの間は、自分の意識が認識できる時間である。 その認識できる時間で何を意識しているのか、何を想像しているのか、何を思っているのか、何をしているのか。 実際に行動することで、自分の世界に大きく影響する。 それ以外の意識や無意識…

所属しないという選択

人は社会の中で生きている生き物で、社会の中でしか生きれない生き物だと言い切ることもできる。 社会の中で生きていくための一つの方法として、仕事をして生きていくという方法がある。 (この辺りのことを話すと話しが逸れるので省く) この仕事をして生き…

世間一般からかけ離れていく

世間一般で起きていることに、ほとんど興味がない。 家にTVはなく、新聞も取っていない。 インターネットでニュースを見ることも、調べることもない。 唯一、職場でTVがあるのでそれをチラチラ見るだけ。 世間の情報なんてそれぐらいでいいと思っている…

強烈な一発

今日は惨敗だった。 いや、もしかすると今までも負けていたのを見なかっただけなのかもしれない。 他者の言葉をまとい、他者の存在を借りて、今までずっとやってきたんだろうな。 実力なんて、小っぽけですぐに負けてしまっていたのだろう。 負けているのに…

ふかぁ〜く…

不倫についての話しから、慈愛の話しになり、どんどん深く、深くなっていった話。 (見る人によっては厨二病拗らせていると感じる方もいるかと思います。) まず、【不倫】について。 結論、『不倫はダメ』だ。 では、何故ダメなのか? (こういう何故?をす…

使い分ける

-----お断----- このブログでは、できる限り横文字と言われる英語なのか和製英語なのか、よく意味のわからない言葉は使わないことを心がけているが、今回は、日本語に変換できない言葉などがあるため、横文字も使っている。 -----ここから----- 今や、世の中…

確実とは言えないが

多分、幸せと感じる日々であったり、楽しく過ごしたいと思う日々は、そう認識していくことが大切なんだと思う。 こうだから幸せだとか、こうだから楽しいという理屈はない。 そんな理屈抜きに、直感的に、直接的に感じるんやろうなー だから条件抜きにして、…

月に魅せられて

今日は満月。 月を気にするようになったのは、いつだったろうか。 ふと、見上げた夜空の月を見て、『ああ、まだ満月ではないなー』とか『今日の月は綺麗だなー』などと感慨耽ってしまう。 太陽は神として崇められることが多いけど、月も神として崇められてい…

映画を見終わったあとに考えることー【悪の教典】

何の話からか、『悪の教典』が面白いから見てみてという話になり、見終わった。 率直な感想を言うと、これを面白いといえる人が面白いと思う。 どんな部分が面白いのかを、直接本人に伺いたくなった。 映画だけでなく、ドラマ、小説、アニメなどの作品を見る…

平行世界を体験する

この世の中は、幾多にも世界が分かれていると言われている。 人は主観で世界を捉えるため、その世界を同時に観ることはできない。 しかし、気づくことはできる。 今まである世界とは違う世界にいることがある。 職場、家庭、友だちなどとの関係性から感じる…

役割演技

物語は静かに始まっていく。 そして大勢の注目を浴びるような出来事、それに関わる人などの様々なこと。 その一部始終を他者は様々な形で知ることができる。 決まった道筋から、逸れないようにできることや与えられる情報が決まっている。 ある情報以外のこ…

『ない』ということ

禅問答でも、哲学でもないことなのだが 『ある』『ない』の話しを考えていると『ない』という状態は『ない』のである。 『ない』という言葉は、『ある』ということを打ち消す言葉なので、『ある』ということが前提になる。 本当にないのであれば、意識するこ…

やるって話し。

自分が好きなこと、心が躍動することをやり続ける。 その躍動する情熱を持ち続けることができるか。 自分がやると決めたこと。 おそらく人生のほとんどがそうなのだが。 そこに情熱を持ってやれるのかどうか。 それを何と分類しようが、情熱を持てることに突…

思い出は美化されていく

年を重ねるごとに人を好きになることが難しく感じる。 それは経験が邪魔をするからではないだろうか。 まだ未熟な頃は、小さなことに愛おしさを感じ、人を好きになっていた気がする。 人を好きになるということを教えてもらっていないのに、好きになり恋愛が…

育てること

その物事に意味はあるのか、なぜそうなのか、そうするのかなど「なぜ?」ということは知識だけでなく、その知識を得るための体験も得ることが出来る。 多くの体験や知識は、その人の栄養素となり様々なことを与える。 ただ知識だけよりも、しっくりくる。腑…

人間の関わりも互いに素

人は社会の中で生きている。 社会が人を人らしくさせていると言っても過言ではない。その社会とは、人と人が関わり合うということから結合することを意味する言葉で成り立っており、共同体という形で社会という言葉が成り立ってきた。ただ今、社会といえば様…

創り出すをはじめる

クリエイティブなことをしているのかと聞かれたら、クリエイティブなことはしていないと答えるだろうが、創り出すのは何も芸術作品でなければいけない必要はない その生活の中で、何かを生み出そうとしているのか、例えば『いい影響を与える存在』としている…

世界を作り出している

僕は、たくさんの人の中で生きている。 その僕は、僕の知らない僕。 僕の中にもたくさんの人たちが生きている。 その人たちの全てを知ることはない。 その人たちが、僕の中でどう生きているのか知ることはない。 たくさんの世界があり、たくさんの人たちが、…

自分に問う

自分が何をしたら、どのような状態、状況、環境、何を与えたら喜ぶのだろうかと、考えている。 それを自分探しの旅と言うなれば、そうなのかも知れない。 それを早く見つけることが出来ればいいが、今まで見つけられていない。 途中で諦めたこともある。 発…

心の体幹

最近、人とのお付き合いが少し上達したように思う それはただ、自分の心のあり方が変わっただけなのかも知れない どちらにしろ、目の前の状況に良かったと感じる 仲の良い友だちと話している中で、自分にどのような制限を設けているのか、どのような指令を送…

取り留めのないこと

○○こそ、、、と思いながら、今年も『激動』の年になっている。 そろそろ、穏やかな流れにしようとしているのだが、思いと現実は違うのだと感じる。 ーーーーー 職が変わってから、勤務地が変わって2ヶ月。 最初の勤務地で起こった出来事はいつまで経っても消…

友だちなんて、、、

旧来の友だちと思っていた人物がいる。 色んな体験を共有してきた。 学生時代の青春とは違った、大人になってからの青春を味わいあった友だち。 お互いに色んなことを共有してきたので、年も関係なしに色んな話をしてきたつもりであった。 心を許している人…

余裕がある

定かではないことである ただ、私は思う。 人に余裕があり、自分の人生を自分で歩いているのであれば、人に優しくすることができ、怒りに満ち溢れることもないのだろうと。 人を憂うと書いて、優と読む。 憂うことは、悩んだり、心配したりすること。 それを…

近況

昔、スピ系といわれることに、どっぷりとハマっていた時期があった。 友人のおかげで、その世界から抜け出すことができた。 スピ系の世界がすべて駄目だとは思わないが、その世界と現実が乖離し現実感がなくなると危ないそうだ。 見えないこと、わからないこ…

フライ・ハイ

ふと、目が覚めた。夜半に降ると思っていたが、思った以上に強い雨足に眠気が飛んだのか、寝ようと思えど眠れずにいた。こんな時に、色んなことが泡となり浮かび、その都度、不安という海に吸い込まれそうになる。今までの人生の分岐点を戻ってやり直すとど…

決めること

それは、ふと空いた期間に訪れた誘(いざ)ないであった。インドには誘なわれないと行けないなんてことも言われていたりするほど、不思議な場所である。約6年前に誘なわれ、インドの凄さに負けて日本に帰ってきた。そのあと、復活するまでに時間がかかった。…