在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

お酒

田舎は都会に比べて、お酒を飲む機会が多いように感じた。

 
実はこの地に越してくる以前、お酒を飲む機会をほとんど持たなかった。
また自ら求めることもなかった。
 
お酒飲んで次の日、困るのは自分だから。
 
『酒を飲まなきゃ、やってられない』とかいう言葉が大嫌いで、飲まずに物事を進めていくのが当たり前だった。
 
こちらに来て毎週飲みの機会があるのは異常だと思っている。
 
だが、都会の飲みの機会とこちらでの飲みの機会の目的が違うことに気付いた。
 
情報共有や営業、アイデアの出し合い。
酒の席で話したことが、シラフのときに効いてくる。
 
都会のような娯楽がないから、、、という理由もあるが、何より上記したことが目的なのだろう。
 
また振る舞いという意味でも、酒を出し、楽しい時間を過ごしてもらうことも目的と言える。
 
とはいえ『お酒が好きです』なんていうとトンデモナイぐらい飲まされ、それが災いとなることもなきにしろあらず。
 
たらふくほど飲んで、困る翌日を迎えるなら、嗜む程度が一番。