バーニングアウト
完全にやる気を失った。数日前に。
もう、知らんわ。となった。
どうにでもなったらええねん。
自分自身の実力不足だったのだろう。
事の発端を探そうとする悪いくせが出て、
掛け違ったボタンはもう修正ができないと思った。
そのやる気を失った時間はもう取り戻せない。
そして、やる気のあった時間ももう取り戻せない。
戻らないねん。
だから、どうすることもできなくて、一人うずくまり、憤りを感じて震えているだけ。
怒りのこぶしを天高く上げることもできない。
泣きそうなのに涙もでない。
ただ、ただ、自分の力不足が悔しい。
そう思ってふて腐れていた(とは言え、何かとやってはいるが身が入らない状態)。
今まで自分が動いてきたからか、それを何とか出来ないかと奮闘してくれる人が現れる。
それを知ってから、なおのこと自分が居た堪れなくなる。
今さらかと思いながらも、もう一度目指す山を見て、自分がどこに居るのかを確認するためのバーニングアウトであったのかも