在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

夏から秋、そして冬へと

あっと言う間に過ぎていった夏
虫たちの声が、寒さを引き立てる

あゝもうすぐ秋になり、そして冬が来るのか…
今年の夏が楽しかったからか、紅葉より先にすっかり色付いていて
思い出になろうとしている

念願だった海で、ひとしきり泳いだ後にプカりと浮くのが好き
熱い砂の上に寝転び、また海へと行く

波打ち際で話したことも、もう波にさらわれて跡形もない
笑いあったあの海の家も、打ち上げ花火のように最後に大きな花を咲かせ閉まった

よほど疲れていたのだろう
海がすべてを癒してくれていることを肌で感じた

秋の夜は短いかもしれないが一番好きな時、さて冬ごもりの準備でも…そんなわけには行かず、冬の寒さに負けないぐらい熱い情熱を持って生きていこう