在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

甘いわ

自己管理ということで、いろんなことを試しているが、一つ分かったことは自分自身に甘いということ。

自分を追い詰める必要はないが、しっかりと自分を自分で管理していくことが自己管理。
それを実行するために、1日の計画を立てて進めてみようとしたら、大幅な遅れがあった。
また、その事柄に対しての時間配分が間違っていること。
その他に臨機応変な対応を求められることが発生することから、流動的に対応する方がいいと感じた。

が、しかし流動的とだらしないとは違う。
よくある優先度合い(急ぎか)と重要度合い(要となる事柄か)で判別していったときに、組み立てた計画の中で、変化をつけた対応ができるか、そういった計画がなく、ただ単に目の前にあることに対してのみ対応していくかの違いだと思う。

甘いというのは、だらしがないということ。
そして無計画であり、計画できないなんて甘えたことをいうこと。
将来のことはどうなるのかわからないが、どうしたいかを明確にして計画を立てないと、将来のことは叶わない。

ひと昔前に流行った『今でしょう』という言葉も、CMやネタにされることではなく、とにかくできるかできないかを置いておいて、決めた時からやる(『今でしょう』)、やってみることが大切で、それを含めた計画を立てること。

やってみることは、やりたいこととは違うが、それはまた今度にする。

そのために、一つ一つのことの時間配分を考え直すことや、何度も見直して変更することが出てくる。

そんなことをやっていたら、今まで無駄に過ごしてきたことがよく分かり、甘い自分を律することができるようになるかも知れない。

時は金なりとはよく言ったものだ。
貨幣の金(かね)と言うより、鉱物の金(きん)という感覚が強い。