余裕がある
定かではないことである
ただ、私は思う。
人に余裕があり、自分の人生を自分で歩いているのであれば、人に優しくすることができ、怒りに満ち溢れることもないのだろうと。
人を憂うと書いて、優と読む。
憂うことは、悩んだり、心配したりすること。
それを他人にできるから、優しいと言われるのかも知れない。
少しずつ余裕が出てきた、今日この頃。
ふと、目にする光景に対して、思うことが以前とは違うし、そのような光景を気に留めたことがなかった。
みんな、そうであればいいのにと思うが、余裕がないから、そうなれないのだろう。
なぜ、余裕がないのか?
それは持ち物が多かったり、時間がなかったり、身の丈にあっていないことに気がつかず、人のせいにしていることが多いからではないかと思う。
本当にそれは必要なのか?
あなたにとって重要なのか?
なければ、どうなのか?
あれば、どうなのか?
色んな視点から見て、考えて削ぎ落とせば、余裕が生まれる。
その余裕があればこそ、新しいことを運んでくれるのではないだろうか。
そう思えば、少し余裕を作ることを始めてみれるのかも知れない。