感覚を変えていく
アーティストは一般的な感覚と違う。
そういや、友だちが特異点の話しをしていたが、特異点になるということは、元は同じでも機能や役割が違っている。
その友だちは、自分が特異点になりつつあると言っていた。
例えば、人で言えば臓器。
細胞の材料は同じだが、役割が違う。
人にとって、臓器は重要な役割だ。
もちろん、その他のところも大切であるが。
人という個体ではなく、人と人の繋がりの中で、特異点的な存在が出てくる。
それがアーティストであったり、クリエイターであったりする。
その特異点は、感覚が一般的ではない。
何にお金を掛け、何に時間を掛け、周りからすれば夢を見てるのか?と言われるような生活をしていたりする。
が、その夢を見ている生活が、現実として成り立つ生活に変わってくる。
それが特異点になるということだろう。
まだまだではあると思うが、その機会を与えられた。
機会を与えられること自体が、特異点の始まりなのだ。
その機会を使い、変化していき変態になっていく。
そんな時は、感覚を変えることに躊躇していけない。
例えば、サーフィンをしていて乗れるか、乗れないかわからない大きな波が来たときに、迷いなく乗る。
もしかしたら、怪我をするかも知れない。
死ぬかも知れない。
だが、その波が来たこと、そこに乗ろうとしたことで、次も波が来る。
そういう機会に挑戦していくことで、波に乗れるようになるだろう。
さて、人生のサーフィンを楽しみますか。