在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

可能性という出会い

新しい出会いは、たくさんの可能性を生み出す

ケミストリー(化学反応)。

 

あんなことも、こんなことも、色んなことができるなーと、一人想像してにやけてしまう。

だが、そういう広がりは楽しいことばかりではない。

 

可能性があるということは、その出会いが引き起こす何らかが、思っていることとは違う影響や問題を運ぶこともある。

 

新たな道にワクワクするのは、未知なる世界に希望と期待を持つから。

その新たな道が楽な道ではないかも知れないと予想しておくことも忘れないこと。

それが覚悟や決意ということなのかも知れない。

 

ただ自分にとって必要なこと以外は起きない。

 

道は単なる道でしかなく、その道に何を思い、どんな反応をし、何を選択するのかという操作(コントロール)ができること。

 

予想外も含めて、影響を選定していく。

 

まるで盆栽の手入れをするように、自分の思い描く形に近付けるために、不必要な枝葉を落としたり、必要あらば接ぎ木したりする。

 

接ぎ木は新たな可能性といったところだ。

「ん?」と思うことも俯瞰してみれば、必要であったりする。

 

可能性とは多様に変化するためのきっかけではないだろうか?

歩んできた一本の道から、多方向に分かれ、それぞれに何かしらの変化がある。

どう変化したいのか、どうなりたいのかということを思い描きながら、用意された道を進めばいい。