試みること
多角的な思考は、自分が考えてきた思考よりたくさんある。
それらを知ることで、より豊かになっていくだろう。
どういう予定を立て、起こる出来事を捉えて、どう動くか。
そして、動いた結果、何が起きたのか。
予定とは違う結果が出たのであれば、予定に到達していないだけ。
何かが違っただけ。
それに対して、再度試みる。
予定は変えない。
その予定までの最短距離、最適な方法がある。
既になっている自分と認識する。
認識すれば、意識に入り、意識し続けることで、無意識になる。
ただそれを最短かつ確実にできるようになるまで、試行錯誤する。
常に今ある自分を否定し続け、変わろうと試みている自分を、その自分だけを認め続ける。
人生はただただ過ぎていく時間ではない。
様々なことを味わえるのに、味わないなんて。
味わうからこそ、人生に深みという味のある人になり、自分が理想とする自分で在り続けようとするから、理想の自分になっていく。
その理想の自分にまだなっていないから、実感しないだけで。
どうすればいいのかは、思い付いたことをひたすらやっていくだけ。