在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

『あなた何様?』『俺様~w』

職場関係の人から『上から目線』、『偉そうにしている』と言われることがある。

 

それについて、自分自身の言動、行動を見つめてみた。

 

特に自分自身で、そうしようともしていない。むしろ、そうならないように気を遣っている。

なので、そう言われる理由がわからない。

もちろん、私自身気が付いていないこともあるのだろう。

 

だが、おそらく私自身、他人に媚び諂うのが嫌なのと、『ありのまま』の自分で居ることが、鼻につくのだろう。

 

その人はそういう私を見るのが嫌なのだろう。

 

そりゃそうだろうな。

『自由気ままにしやがって』、『もっと謙虚に仕事しろ』などと思うんだろう。

それって辛くないんだろうか?

 

また、そういう人は私自身を見下しているんだろう。

 

見下しているから、そういう受け答えされると嫌なのだろう。

ちゃんと敬意を持って話している。

こちらのことを知ろうともせず、自分の感情だけで生きているのだろうか?

それは違うだろう。

 

私の自尊心が高いということがあるかも知れない。

自尊心とは自分の良いところも悪いところもすべてをひっくるめて評価したうえで、価値ある存在としてとらえる気持ち。

 

自己肯定も強いのだろう。

それらが鼻について仕方がない人は、自分自身に自信がないと言える。

偉そうでいい。

自尊心が高くても、自己肯定が強くてもいい。

それなりの結果を出した上での話しだから。

そして、常に結果以上を出そうとしている上での話しだから。

 

ちゃんと向き合う強さを持っている。

自分だけでなく、他人と向き合う強さを持っている。

 

顧客に対しても、ある程度このような力を使うこともある。

このことだけは、常々はっきりと全員に言いたい。

『ちゃんと考えて選択して、選択した自分に責任を持とう』と。

どうして人に何でも聞いて決めてもらおうとするのだろうか?

 

大人になれば、そういう相手に対することを指摘しない。

それって無関心ってことではないの?

相手にとって言われて嫌なことかも知れないけれど、教えてあげることも大切だろう。

『どうなっても知らない』と言うのは、しっかりと向き合った上でその本人が諦めているならばそれでいいと思う。

 

向き合うことは面倒だ。

しんどいと思う。

で、自分の人生のページからその人が消えてくれるのをじっと待っている(影で動いている)。

くだらない世界だと思う。

 

一度は、関わってみる。

『社会人だから常識ってあるでしょ』なんて言わない。

知らないのか、知らなかったのか、聞いてみるのもいいんじゃない。

見えない部分も見えてくる。

それで、本人がどうしようもしないのであれば、さようならでいい。

 

人に敬意を持っているのならば、ちゃんと関わってみればいい。

関わる前から、自分の価値観に合わない人を遠ざけるようなことをしない。

 

私に対して『上から目線』、『偉そうな』という人は、そういう風に人を卑下している人と私は判断する。

 

私は年も性別も何も関係なしに、人として人と付き合っている。

もちろん、便宜(仕事)上、立場と言うもののあるだろう。

だが、その立場がどうした?

その場以外で立場は何の役にも立たない。

 

『私は何々というところで、(役職)をしているのだ』

だから、何なの?

 

『私はあなたより年上だから』

だから、何なの?

 

それが好きなら狭い世界で生きて行けばいいと思う。

ただし、いちいち人を卑下するな。