救いようのない馬鹿
馬鹿につける薬はないとは、よく言ったものだ。
言うてもわからないから、どうしようもない。
だから何も言わんとこうと思う。
それは、まだ何とか分ろうとか、納得できるまで話そうとかいう姿勢なら、時間がかかっても伝える。
そして、経験の少ない人に対してなら、そうでなくとも伝えようとする。
もういい年こいて、人の話しも聞かず、それ以前にどういうことかをわかろうとせず、自分の好き勝手にやろうとする人には、何も言いたくないし、関わりたくない。
むしろ吐き気を催すぐらい気持ち悪く映る。
要するにアタマの悪い人が嫌いなだけなんやけど、アタマの悪い人はそれなりに身を弁えてたりするのだが、今回は無理だという話。