在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

ことの本質

移住のことを携わり、ようやく出た答え。

 
過疎や少子化などと言うが、自分たちの子どもをまず呼び戻せと。
 
それが出来ないのに、移住者を呼び込もうとするな。
 
何故、自分たちの子どもをよそに出したくなる地域に人に来てもらおうと思うのか?
 
どんだけおこがましいねん。
 
アホか?
 
自分たちの子どもを出さずに残したいとか、大学出てから戻ってきたいと言うような地域を作ろうとしないのか?
 
そのために費用を血税を掛けたらいいんやないのか?
 
そういうことをしたけど、出て行くという選択をする子どもは仕方がない。
止められないのは仕方がないが、止める努力をせずに、子どもに出て行く選択をさせているのは、だれでもないそこに住む住民。
 
何かがないから、出て行くのではない。
居たいと思わせられないから、出て行く。
何かがあるから、都会に居続けるのではない。
都会に魅力を見出すように、地元の魅力を伝えきれず(伝えず)にいるから、帰ってこない。
 
 
それ以外のことをやって、来たとしてもそれは偶然でしかない。
 
偶然に頼るべきではない。