在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

その時…

先約がある時に、目の前に現れた急な機会が現れる。
重要度や長期的に見れば、その現れた機会は大きな分岐点、節目なのかも知れない。

 

だが、先約を断る理由としては弱かった。
それが例え今後に大きく響くとしても。

 

【基本的に約束は守ることである】

 

急ではあるものの機会を与えてくれたことに対して、素直に喜び、嬉しいことを相手に伝え、その気持ちは受け取るが、やはりこちらへ事前に伺いを立てることが大切であろう。

 

また、どの立場の人が言っているのか。
与えてくれた機会であるものの、それを取りまとめる人が何も動かず、何も言わなければ、、、言ったとしても『是非』、『何がなんでも』と聞こえない場合。

それは自分を軽く見ているとしか受け取れない。

 

先約がどういう約束なのか、その関係性を断る理由はほとんどない。
絆は、時間と行動で深まっていく。

 

私としては、約束したなら守れと思っている。
やむ得ない場合を除き。
約束は信頼に大きな影響を与える。
その信頼を失う可能性と、目の前に現れた機会がどうなのかなどを考えた。

 

基本的に先約があれば断るが、先約を断り急な機会を取るのかどうかとなると難しい。

 

人生は選択し続けるゲームであろう。
小さなことから、大きなこと、選択していないと思っていても無意識に選択していること、常々選択している。

 

何のために選択をするのか。
その選択した先に進むため。
では、どのような先なのか。
そこを明確にすれば、このような事態にも対処できると思っている。