在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

一点突破

あれも、これも、どれもある分だけ、それぞれにチカラが必要になる。

それぞれに掛けるチカラが十分にあれば、それでもいいと思うけど、もしチカラがないのであれば、分散してしまいボヤけてくる。

全てがキラキラとしていれば、美しいとなるのだろうが、どれもそこらにある輝きと変わらないのであれば、その煌きは仄かな光となる。

輝きが強ければ強いほど、そこに集まってくるものも多くなる。

ここで言うチカラは、人のチカラであり、その人のチカラと言うのは個人個人の能力だけではなく、活気という盛り上がりを指す。

この地方争乱時代の中、活気を作り出すことは難しいわけではないが容易ではない。

何が重要で、優先すべきなのかを一つ見つけ、それを輝かせてこそ、その周りのものも光り輝いてくる。

それをしているか、否かが今後に関わる。