在ることについて

アタマの中にある事柄を吐き出すために書き留めるためのブログ

2015-01-01から1年間の記事一覧

見えるということ

人は情報のほとんど7〜8割を視覚から得ている。その視覚から作られることで制限をかけたり、弊害をもたらせたりしていることがわかった。暗闇体験を受けて、そういうことを感じた。長い時間ではなかったことや、初めから見えない環境ではないので、あくまで…

共通

趣味や趣向、思想などが共通しているということは、かなり重要ではないかと思っている。話しが合う、その感覚が似ている、考えが近いなどは、相手に親近感を抱く。自分と似たような人を好きになるのは、相手を通して自分を肯定しているのかも知れない。もし…

何故?

何故という問いかけが必要ではあるが、その問いへの答えは重要ではないのだろう。まだ知識や、環境に侵される前までは、全てのことに対して『なんで?』と問いかけていた。周りの人たちは、特に大人たちは、それに答えるのを面倒だから『なんでも』と答えた…

アタマの中のこと9月22日

『なりとうないは、なってから言え』と「さくらん」で聞いたセリフで、どんな場面かは調べてください。色んな作品、映画やアニメ、書物、何からなんでも気になった言葉を止めておくのだが、このセリフもその一つ。なってもいないことに対して、なりたくても…

居た堪れない

『いい歳して』っていう言葉があるが、それは『その歳ぐらいなら経験しているから、考えたらわかるでしょう』って意味なのか、『そのぐらいの歳の人たちなら、こうだよ』という平均的なことを意味しているのか…色んな意図で、使われるんやろう。後者の意であ…

愚者でありたく、愚直でありたい。

明け方に褒められ下手という話しをしていた。 何故、褒められ下手なのか~なんて話もしていたら、その後から褒め殺しかと思うぐらい褒めてきて、正直戸惑った。 よくよく考えると褒められたのではなく、認めてもらったのだと今さらながら思う。 ずーっと認め…

極端

0か1かあるか、ないか白か、黒かそんな考えかたをしていると思われがちではあるが、そうではない。それができないと知って、そういう事をいう。自分は中途半端(いい意味でも悪い意味でも)なのに、まるで自分の言うことが正しいと言う感じで話されることに…

引き際を弁える

仕事上、少子高齢化や過疎問題について考えているが、深堀りしていくと「ああ、これは太刀打ちできないな」というところまで行き着くことになる。 人口減少はやむ得ないとしても、過疎化に対して何か策を講じているかを探る。 こういった問題の深層にある部…

対等

以前から、そうは思っていたのだが、殊更この地に来て思うようになったこと。 全ては対等。 じいちゃん、ばあちゃんと話していて、敬語で話すと伝わりにくいことから、だいたいため口になる。 とはいえ、じいちゃん、ばあちゃん全員ではないが。 自分より何…

互いに受け入れあうこと

自分が大切に持っていることの価値観や思想など、色んなこと。 生まれてきたときは白紙の状態だったのに社会が広がるにつれ、様々なことから影響を受け、自分と言う人間を作り出している。 価値観や思想などの違いを互いに受け入れられないことが、原因にな…

偶然は無く、全て必然。誰が言ったのか、わからないけど、そうだと思う。あー、この時にこれがくるかー。なるほどーこうなったのか。など思い返せば多々ある。そして、全てが気持ちのいい状態、状況になっている。そういった不思議で気持ちのいい巡り合わせ…

表現は自由なんやけれど、、、

田舎に来たからではないけれど、いつからか横文字といわれるカタカナ英語を使うのを極力避けている。 日本語もろくに話せない、意味を分かって使えないのに、横文字を多用する人が多い。 厳密に言えば、日本語っていうのは「ヤマト言葉」と言われるものだけ…

随神

昨日までの大雨が嘘のように、からりと晴れ渡る空を見て、あゝこれから私の人生も晴れ渡っていくのだろうなんてことを感じてみたりする。それは小さな始まりだった。友達が冗談で言っていたことが、まさか現実になるなんて、思いもしなかったが、それは流れ…

同情するなら金をくれ

この言葉をどれほど吐きたいか。 お金がすべてだとは言わない。お金がないと出来ないとは言わない。 だが、お金があることで選択肢が増えるだろう。 お金を使うことより、アタマを捻り、知恵を出せというが、投資は必要なのだ。 その投資をする資金がないと…

地方争乱時代

この前、たまたまやっていた『花燃ゆ』を見ていて、「長州って今の山口県ぐらいでしょ?それが国に喧嘩吹っかけるって考えられん」というようなことを言われて、確かに狂気の沙汰であろうなと少ない歴史の知識で思ってみた。 その時代がどうだったのかは、実…

共感なこと

共感し合うということに、随分、昔から求めている。その感覚は忘れられない。体験したからこそ、あの心が通った感覚が忘れられない。話したいことがたくさんあるのは、その人と共感したいことがたくさんあるからだろう。行きたいところがたくさんあるのは、…

夏から秋、そして冬へと

あっと言う間に過ぎていった夏虫たちの声が、寒さを引き立てるあゝもうすぐ秋になり、そして冬が来るのか…今年の夏が楽しかったからか、紅葉より先にすっかり色付いていて思い出になろうとしている念願だった海で、ひとしきり泳いだ後にプカりと浮くのが好き…

石を投げてみる。

目の前に座っている人たちの顔を見る。 訝った顔をしている人、興味なさそうな顔、難しそうな顔、考えているような顔、ぽかーんとした顔、色んな顔がある。 そのような顔を前にして、一通り話し終わった。 説明の上手下手はあったにしろ、色んな顔の人たちが…

ズレている。

写真の写りについて、ごちゃごちゃ言ってきたので、言おうかと迷ったが止めたこと。 そこ、気にするところやないから! 誰も見てへんがな。 どんだけ自意識過剰やねん。 そういうところがズレていると指摘されていることを伝えたが、伝わっていない。 まあ具…

戦う相手は自分以外にない

先日の弱音で書いた『戦う相手』の話し。 戦う相手は常に、己の中に潜んでいる。 どのような状況であれ、環境であれ、何にしろ自分の敵は自分の中にいる。 自分を制することができず、他人のせいにしようとしているにすぎない。 比べるということもそういう…

弱音

弱音を吐くことがいいのか、悪いのかと言うことではなく。弱音を吐いているようでは、己に負けているわけだと。それ以外にない。また別でまとめたいが、戦っているのは、己とだけで、他人とではない。常に自分と戦い、自分に克ち負けする。そこで、弱音を吐…

ことの本質

移住のことを携わり、ようやく出た答え。 過疎や少子化などと言うが、自分たちの子どもをまず呼び戻せと。 それが出来ないのに、移住者を呼び込もうとするな。 何故、自分たちの子どもをよそに出したくなる地域に人に来てもらおうと思うのか? どんだけおこ…

旧態依然の行く末

因果論で片付くことではないが、背景を知ることをせずして、先のことばかりを見ているのは、夢を語っているにすぎない。 今があるのは、こういった過去や背景があるからこそ、そうなっているのであって、まずそうなった要因をすべて把握することが大切。 そ…

夢と現実の狭間で

田舎暮らしを夢見て、田舎に来た。 田舎に住んで自分で米や野菜を作り、たまに人を泊めたり、人が集えるようにカフェのようなことをしたいと夢見ていた。 今の所に来る前に、何個かそういう場所を見てみた。 そこで行きあたる問題としては、住居と仕事のこと…

未経験なこと

夏まつりの催しで、リアル脱出ゲームをやろうとしている。 ゲームで脱出ゲームをしたことはあるが、実際のリアル脱出ゲームを体験したことがない。 それなのに、リアル脱出ゲームを作ろうとする無謀さ。 一人では難しいので、早くから協力者に呼びかけたけど…

適任ではない

すべてをお断りしたい。 自分が取材を受けること、人前で話すこと…実績もなく、心が折れている状態で、そういうことをやると偽善者以外の何者でもないような気がする。 そういうことが、どんどんと自分を締め付けている。 かと言って、心が元に戻るわけでも…

頼まれていないこと

先日の勉強会で聞いた『頼まれごとは試されごと』とあったが、頼まれていないことはどうなるのだろうと、ふと疑問に思った。 頼まれてもいないことをすることは、やりたいことになるわけなのか? 頼まれてもいないのに、それをするということは、自分のため…

掛け違えたボタン

さて、設計図どおりに進んでいるのかと言えば、その設計図の中で重要な役割を果たす部分が欠損していることに気付いた(いや、欠損した時点で気付いたんやけど、大きな問題ではないと思っていた)。 それがボタンの掛け違えとなり、今に修正しなきゃとなって…

メモメモ

目的(何のために) やること(諦めず、行動するだけ) それをやっていなくて、忙しいふりや忙しいといって逃げているだけの自分を見てみる。 んー、んー、んー、 碇シンジになった気分 自分を自分で鼓舞するのは、何のためにということが重要やと… 何回同じ…

バーニングアウト

完全にやる気を失った。数日前に。 もう、知らんわ。となった。 どうにでもなったらええねん。 自分自身の実力不足だったのだろう。 事の発端を探そうとする悪いくせが出て、 掛け違ったボタンはもう修正ができないと思った。 そのやる気を失った時間はもう…