使い分ける
-----お断-----
このブログでは、できる限り横文字と言われる英語なのか和製英語なのか、よく意味のわからない言葉は使わないことを心がけているが、今回は、日本語に変換できない言葉などがあるため、横文字も使っている。
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今や、世の中にはたくさんのサービスが溢れている。
特にインターネット関連のサービスはものすごい数がある。
例えば、SNSにしても様々なサービスがある。
そのSNSなどを利用するにあたって基本的に無料である。
どうやって運営しているのか、広告収入だけではないと思うが、そういった話しではないので割愛する。
人々が求めること(ニーズ)に応えきれない部分のニッチ(隙間)に対してまでサービスが行き渡り、色んなことを駆使すれば快適な生活ができる。
それを使い分けることで、また面白いことができる。
インターネット上で相手を特定する情報がなければ、その人が男性なのか女性なのか、何歳なのか、どこに住んでいて、どんな人なのか、全くわからない。
男性が女性になりきることも、大人が子どもを装うのも、逆も然り。
どこからでもインターネットに接続さえ出来れば、サービスを利用することが出来る。
インターネットという世界の中では、境界が薄くなる(ない場合もある)。
使い分けることで、ここのブログと違った人物として、存在できる。
そうすることで得られることがある。
今の時代、まとめることを推しているサービスもある。
ポイントカードなどのポイントも各社が提携している。
電気、ガスなどのインフラや家までまるごと電気でといったオール電化もあり、その上、ケータイ電話やインターネットもまとめて、まとめてと言うこともある。
だが、それぞれに特徴があり、まとめることが正義だとは思えない。
使い分けることで、リスク分散もできる。
使い分けるためには、サービスの良し悪しを知り、どういうことには、これを使い、これにはあれを使いということが必要になってくる。
そこまで深く知らなくても、自分で線引きして使い勝手のいいようにしていけば良い。
必要なくなれば、必要のなくなったサービスを止めるだけで、すべてやめることにならない。
使い分けるためには徹底していくことが大切。
ここのブログの内容と同じことを他でやっているのでは、使い分けている意味がない。
また分け過ぎると、管理できなくなるので管理できる範囲で使い勝手のいいように分けるといい。
色んな視点を持つことで、味わい深い人生を送れる。
自分の人生に味が、色が付くのは他者との関わりであるが、そうするのかどうかは自分が決めている。
決めることである。
使い分けて、味わい深い人生を送ると楽しさが増すかも知れない。