育てる
人を育てる(大きく変化させる)とは、どのようにしたらいいのか、それが少し垣間見れた体験をした。
人を育てる(大きく変化させる)には、環境とその本人がそれに気付く必要がある。
どちらも必要だと思う。
もちろん、環境>[大なりと読む]…なので、環境が整っていれば、そのようなことが起こりうる可能性は高い。
しかしながら、それは可能性の域を出ず、その本人の資質に委ねることになる。
だが、そこに本人に対する責任を持たせることにより、本人は奮闘するのである。
本人に何を持たせれば、育つ(大変化する)のだろうか?
それをそのまま伝えたところで、、、という話しから『伝える』『伝わる』ということについても触れた。
人に100%伝わることはない。
記載したのか忘れたが、例えばお腹がいたいと言う人がいて、その人が痛さを伝えようとしているが、言葉というのは映像を伝えることが出来たとしても、感覚や感触、感じたことを100%伝え切ることができないのだ。
さて、本題に戻るとして
人というのはどうしたら育つのであろうか。
やはり環境だけで、育っていくことも難しい。
育てたいそれを気付かせることが重要になってくるが、直接的に言っても受け取らない場合もある。
直接がだめであれば、間接になる。
間接になるということは、そこに仕掛けが必要になってくる。
どう仕掛けるのか、何を仕掛けるのかなど、色んなことを考える。
そんなこと今まで考えたことがない。
考えたことがないことを考えると言うことをしていくと、もっと考えられるようになってくる。
脳が活性してくるのだ。
常に脳を活性させることをしていくことは、その人を育てることで自分も育つということ。